ネットワークインフラ(3/4)
ネットワークインフラの情報ページです。
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- 認証システムとは | OSSのデージーネット
- 広義の認証とは、何かによって、対象の正当性を確認する行為を指す。認証の対象という観点で見ると、代表的なものは次のようなものがある。本人認証(相手に自分が正当であると納得させる)メッセージ認証(送ったメッセージが本物であると納得させる)時刻認証(作成された文書が本当にこの時刻に作られたと納得させる)ネットワークシステムで単に認証といった場合は、本人認証をさすことが多い。ここでは本人認証につい...
- メールサーバとは | OSSのデージーネット
- MTA(Mail Transfer Agent)とは、メールクライアントから受信したメールを受信し、別のMTAやMDA(Mail Delivery Agent)に配送するメールサーバの機能である。MTAの機能を持つオープンソースのメールサーバとしては、PostfixやSendmail、qmailなどが有名である。製品ではMicrosoft Exchange Serverなどがある。メールのDNS...
- WWWサーバとは | OSSのデージーネット
- WWWサーバとは、WEBブラウザ等のクライアントとHTTPによるデータの送受信を行うソフトウェアである。最初に開発されたWWWサーバはCERN(欧州原子核研究機構)が開発したCERN httpdである。このWWWサーバはWWWの仕組みを考えたTim Berners-Leeが中心となって開発を行なっていた。現在では、WWWサーバのデファクトスタンダードとしてApache HTTP Serverが知...
- pfSenseとは | OSSのデージーネット
- pfSenseは、オープンソースで配布しているソフトウェアファイアウォールです。ファイアウォールやルータとして使えるように構成されたFreeBSDのカスタマイズ版のディストリビューションという位置づけです。GUIでの設定が可能で、さらにWi-Fi認証用のCaptive Portalをサポートしているのが特徴です。配布形態は、LiveCDかEmbeded imageとなっています。機能p...
- Captive Portalとは | OSSのデージーネット
- Captive Portalは、HTTPクライアントがインターネットを利用する前に、ネットワーク上の特定のWEBの参照(通常は認証目的で)を強制する技術です。Wi-Fiホットスポットの認証などで利用することができます。また、ホテル、マンション、ビジネスセンターのように、有線でアクセスを行なうような設備の認証用にも使うことができます。Captive Portalは、ユーザがブラウザを開いて、イン...
- Kea DHCP Serverとは | OSSのデージーネット
- Kea DHCP Serverとは、オープンソースのDHCPv4/DHCPv6サーバである。高い性能を提供すること、企業やサービスプロバイダで利用できるように拡張可能なDHCPサーバエンジンとすることを目的として開発された。
- DNSとは | OSSのデージーネット
- DNSとは、ホスト名からIPアドレスを求めたり、IPアドレスをもとにホスト名を求めたりするためのサービスである。Domain Name Systemの略称で、DNSプロトコルは、RFC1034、RFC...
- DNSSECとは | OSSのデージーネット
- DNSSEC(DNS Security Extensions)は、DNSの拡張仕様である。DNSの情報に電子署名を付けることで、DNSのデータが正式な発行元のデータであることを検証できるようにする。
- DNSサーバとは | OSSのデージーネット
- DNSサーバは、DNSに関するサービスを行うサーバの総称である。大きく分けて、DNSキャッシュサーバ、権威DNSサーバの2つの機能がある。以前は、この2つのサーバ機能を一台で行うことが多かった。そのため、単純にDNSサーバと一括りで呼んでいた。
- 権威DNSサーバとは | OSSのデージーネット
- DNSサーバのうち、ドメインの情報を管理し、インターネットに公開する役割のサーバを権威DNSサーバと呼ぶ。例えば、デージーネットではdesignet.co.jpというドメインを管理している。このドメインに所属するwww.designet.co.jpなどのホストの情報は、デージーネットが管理する権威DNSサーバに保管され、公開されている。公開している情報のSOA(権威)を持っていることから、権威DNSサーバと呼ぶ。