DNS(3/5)
DNSの情報ページです。
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- NSDとは | OSSのデージーネット
- NSDとは、"Name Server Daemon"の略で、NLnet LabsとPIPE NCCが共同で開発を行い、保守を行っている権威DNSサーバのオープンソースソフトウェアです。DNSルートサーバの一部を担っており、十分な動作実績があります。NSDには、以下のような特徴があります。権威DNSサーバの機能のみを提供し、再帰問い合わせの機能はないBINDと比較しパフォーマンスが高いBI...
- KnotDNSとは | OSSのデージーネット
- KnotDNSとは、CZ NIC社が開発した権威DNSサーバのオープンソースソフトウェアです。KnotDNSには、以下のような特徴があります。マルチスレッド対応マルチコアでスケールさせるため可能な限りロックフリーな実装権威DNSサーバの機能のみを提供し、再帰問い合わせの機能はないBINDと比較しパフォーマンスが高いBINDと比較し脆弱性が少ない設定ファイルがシンプルである権威D...
- PowerDNSとは | OSSのデージーネット
- PowerDNSとは、オランダのPowerDNS.COM BVが開発を行った、オープンソースソフトウェアのDNSサーバです。LDAP、MySQL、PostgreSQL、Oracle、BINDのゾーンファイルなど、様々なバックエンドを使用できます。バックエンドにMySQLやPostgreSQL等のRDBを利用する場合、Poweradmin等の管理ウェブインタフェースを利用することができ、管理面で優...
- Poweradminとは | OSSのデージーネット
- Poweradminは、PowerDNSのためのウェブベースコントロールパネルです。ウェブ画面から、ゾーンの追加、編集、削除やDNSレコードの追加、編集、削除等の操作を行うことができます。多数の言語に対応しており、日本語にも対応しています。また、ユーザ毎に権限を設定することができます。例えば、特定のゾーンだけを操作できるユーザやゾーン情報を参照できるだけのユーザ等、いろいろな権限のユーザを...
- DNSとは | OSSのデージーネット
- DNSとは、ホスト名からIPアドレスを求めたり、IPアドレスをもとにホスト名を求めたりするためのサービスである。Domain Name Systemの略称で、DNSプロトコルは、RFC1034、RFC...
- DNSSECとは | OSSのデージーネット
- DNSSEC(DNS Security Extensions)は、DNSの拡張仕様である。DNSの情報に電子署名を付けることで、DNSのデータが正式な発行元のデータであることを検証できるようにする。
- DNSサーバとは | OSSのデージーネット
- DNSサーバは、DNSに関するサービスを行うサーバの総称である。大きく分けて、DNSキャッシュサーバ、権威DNSサーバの2つの機能がある。以前は、この2つのサーバ機能を一台で行うことが多かった。そのため、単純にDNSサーバと一括りで呼んでいた。
- Dynamic DNSとは | OSSのデージーネット
- Dynamic DNSとは、IPアドレスが動的に変わるホストの情報をDNSで扱うための仕組み。DNSサーバに対して、特定のリソースレコードの追加、削除などを依頼することで、動的に応答を変更できる。
- EDNS0とは | OSSのデージーネット
- DNSは、UDPを使って小さなメッセージを交換するプロトコルとして実装されている。しかし、DNSSECやIPv6の導入により、DNSで扱うデータの量は飛躍的に大きくなった。だが、DNSでは、UDPを使う場合には512バイトまでのデータしか扱うことができない。このメッセージサイズの制限を緩和する拡張機能がEDNS0で、RFC2535で規定されている。
- FQDNとは | OSSのデージーネット
- ホスト名には、組織内で使われる短い表記と、インターネット上でホストを特定するための長い形式がある。この長い形式をFQDN(Fully Qualified Domain Name)と呼ぶ。日本語では「完全修飾ドメイン名」や「絶対ドメイン名」と訳される。FQDNは、インターネットのホスト名のうち、省略のないドメイン名にホスト名をつけたもの。