ネットワーク(4/5)
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- DNSサーバとは | OSSのデージーネット
- DNSサーバは、DNSに関するサービスを行うサーバの総称である。大きく分けて、DNSキャッシュサーバ、権威DNSサーバの2つの機能がある。以前は、この2つのサーバ機能を一台で行うことが多かった。そのため、単純にDNSサーバと一括りで呼んでいた。
- Dynamic DNSとは | OSSのデージーネット
- Dynamic DNSとは、IPアドレスが動的に変わるホストの情報をDNSで扱うための仕組み。DNSサーバに対して、特定のリソースレコードの追加、削除などを依頼することで、動的に応答を変更できる。
- EDNS0とは | OSSのデージーネット
- DNSは、UDPを使って小さなメッセージを交換するプロトコルとして実装されている。しかし、DNSSECやIPv6の導入により、DNSで扱うデータの量は飛躍的に大きくなった。だが、DNSでは、UDPを使う場合には512バイトまでのデータしか扱うことができない。このメッセージサイズの制限を緩和する拡張機能がEDNS0で、RFC2535で規定されている。
- TLDとは | OSSのデージーネット
- TLD(Top Level Domain)は、DNSで使われるドメインのうち、ルートのすぐ下のドメインである。例えば、www.designet.co.jpのようなドメイン名では、一番最後に表記されているjpがTLDである。
- DNSキャッシュサーバとは | OSSのデージーネット
- DNSサーバのうち、利用者から名前解決のリクエストを受け、結果を返す役割のサーバである。例えば、wwww.designet.co.jpという名前から、IPアドレスを調べるような用途で使われる。
- キャッシュポイズニングとは | OSSのデージーネット
- キャッシュポイズニング攻撃は、DNSの仕組みを悪用した攻撃。偽情報を意図的に伝搬させることで、利用者を誤ったサイトに誘導する。たとえば、オンラインバンキングのサイトの偽情報を流すことができれば、利用者の口座番号やパスワードなどの情報を抜き出すことが可能となる。また、通信を偽サイトで中継して、盗聴したり改竄することも可能となる。
- 権威DNSサーバとは | OSSのデージーネット
- DNSサーバのうち、ドメインの情報を管理し、インターネットに公開する役割のサーバを権威DNSサーバと呼ぶ。例えば、デージーネットではdesignet.co.jpというドメインを管理している。このドメインに所属するwww.designet.co.jpなどのホストの情報は、デージーネットが管理する権威DNSサーバに保管され、公開されている。公開している情報のSOA(権威)を持っていることから、権威DNSサーバと呼ぶ。
- 児童ポルノブロッキングとは | OSSのデージーネット
- 児童ポルノブロッキングは、ICSA(インターネットコンテンツセーフティ協会)が行っているサービスである。児童ポルノによる被害を最小限に止めるため、児童ポルノを配信しているサイトへのアクセスを防止に使われている。悪質なサイトの情報をISPに配布し、そのサイトのDNS情報を遮断することで、アクセスを防ぐ。
- IFTTTとは | OSSのデージーネット
- IFTTTとは、インターネット上の様々なサービスを連携するためのWebサービスである。IFTTTは、IF This Then That.の略で、「イフト」と読む。ThisがトリガーをThatがアクションを表す。つまり、特定のトリガー(This)があったときに、指定したアクション(That)を行うサービスである。
- インダストリー4.0とは | OSSのデージーネット
- インダストリー4.0とは、ドイツ政府が主導して官民一体となって進めている工業のデジタル化を目指す国家プロジェクトです。日本では、「第4次産業革命」といわれる場合があります。このプロジェクトでは、生産工程のデジタル化・自動化・バーチャル化のレベルを現在よりも大幅に高めることによる、コストの極小化を目指しています。