よくある質問・用語集

メール関連技術(6/6)

メール関連技術の情報ページです。

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Rocket.Chatとは | OSSのデージーネット
Rocket.Chatとは、オープンソースソフトウェアのウェブチャットサーバです。インターネット上で提供されているSlackのようなチャットサービスを、プライベートな独自のプラットフォーム上で構築することができます。

Rspamdとは | OSSのデージーネット
Rspamdとは、DMARCに対応したオープンソースソフトウェアのspamフィルタシステムです。Rspamdは、正規表現、統計分析等を含む様々なルールによってメッセージを評価します。Rspamdでは、メール本文の解析だけでなく、SPF,DKIM,DMARC等を使用した送信者認証やDNSブラックリストの参照を行うことができます。このような様々なルールを組み合わせることでspam検知率の向上が期待でき、安心できるメールシステムを構築できます。

mailmanとは | OSSのデージーネット
mailman(Mailman, the GNU Mailing List Manager)は、GNUプロジェクトが開発しているメーリングリスト管理のオープンソースソフトウェアです。RedHat Enterprise Linux、CentOS、Ubuntu、debianなどの各種Linuxディストリビューションでは標準でパッケージ提供されており、もっともよく使用されています。

メールシステムとは | OSSのデージーネット
メールシステムとは、メールの送受信、メールの閲覧、メールの管理など、メールに関する様々な機能を提供するサーバシステムの総称である。近年、メールはビジネスで広く使われるようになっている。チャットなど、メール以外のコミュニケーションも増加しているが、依然としてメールは広く使われている。

PPAP(企業のメール・セキュリティ問題)とは | OSSのデージーネット
PPAPとは、メールでファイルを送る時に、パスワード付きZIP形式で暗号化して送付し、その後でパスワードも送付するという手法である。PPAPは、ピコ太郎が流行させたPPAP(Pen Pine Apple Apple Pen)にもじって付けられた名前で、「Password付きzipファイルを送ります、Passwordを送ります、Aん号化(暗号化)Protocol(プロトコル)」の略称である。

DKIMとは | OSSのデージーネット
DKIM(Domainkeys Identified Mail) とは、送信ドメイン認証の1つで、電子署名の技術を用いて、メールが正当な送信元で作成されたことを保証する技術のことである。

ARCとは | OSSのデージーネット
ARC(Authenticated Received Chain)は、送信ドメイン認証の技術の1つで、メーリングリスト等でメールの転送を行う際、メール経路上の送信ドメイン認証の各検査結果を保管し、正しい経路で転送されたことを保証する仕組みである。

DMARCとは | OSSのデージーネット
DMARC(ディーマーク)とは、送信ドメイン認証の技術の一つである。DMARCの仕組みでは、SPFとDKIMでの認証に失敗した際のメールの処理方法を決める役割を担っており、フィッシング詐欺やなりすましを防ぐ上でとても効果的なセキュリティ対策である。

parsedmarcとは | OSSのデージーネット
parsedmarcとは、オープンソースソフトウェアのDMARCレポート解析ツールである。parsedmarcを使うことで、DMARCレポートを解析・保存したり、BIツールと連携させて解析データをグラフ等で見やすく可視化することができる。

メールアーカイブとは | OSSのデージーネット
メールアーカイブとは、通常のメールが保存されている場所とは別の場所にメールデータを長期間保存することで、必要な時に迅速に検索・取り出すことができるようにする仕組みのことである。

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