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『ペーパーレス化』に関するアンケートの統計結果を公表〜ペーパーレス化に取り組んでいる企業は87%〜

2023年8月17日 プレスリリース



『ペーパーレス化』に関するアンケートの統計結果を公表
〜ペーパーレス化に取り組んでいる企業は87%〜

取り組みとして最も多いのは紙の電子化、次いでWEB会議システムの導入

2023年8月17日
株式会社デージーネット

株式会社デージーネット(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:恒川 裕康)は、2023年4月5日〜2023年4月7日のJapan IT Week【春】と、2023年7月19日〜2023年7月21日のJapan IT Week【名古屋】にて実施した、『ペーパーレス化の取り組み』に関するアンケートの統計結果を公表します。

近年、リモートワークの増加やSDGsなど環境保全の取り組みの一環として、企業でのペーパーレス化の取り組みが注目されています。そこで、株式会社デージーネットでは、日本企業においてどの程度ペーパーレス化への取り組みがされているのか調査すべく、ペーパーレス化の取り組み状況と実施されている内容についてアンケートを実施しました。

ペーパーレス化に取り組んでいますか

ペーパーレス化の取り組みに関する結果 サマリー

<ペーパーレス化導入率>
既にペーパーレス化に取り組む企業は8割を超え、多くの企業でペーパーレス化が取り組まれていることが分かりました。

<ペーパーレス化の取り組み内容>
現在実施している取り組みと、今後取り組みを検討している内容は、共に紙データの電子化の取り組みが最も多く、すでに取り組んでいる企業が54.0%、今後取り組みを検討している企業が23.3%という結果となりました。
紙データの電子化に次いで多い取り組みとしては、WEB会議システムの導入で、40.9%の企業ですでに取り組まれていることが分かりました。

<ペーパーレス化の障壁>
ペーパーレス化の障壁となっている理由としては、ITリテラシー不足が最も多く36.9%、次いで導入コストが高いという理由が33.5%という結果となりました。

ペーパーレス化調査概要

調査期間:2023年4月5日(水)〜2023年4月7日(金) / 2023年7月19日(水)〜2023年7月21日(金)
調査方法 :Japan IT Week【春】 / Japan IT Week【名古屋】での会場調査
調査対象 :当社ブースへ来ていただいた企業担当者
実施数  :190名
有効回答率:92.6%
有効回答数:176名(169社)

アンケート調査結果詳細

1. ペーパーレス化に取り組んでいますか?

全体
  • 87% の企業が「既にペーパーレス化に取り組んでいる」と回答

2. ペーパーレス化の障壁となっていると思われるものを教えてください

全体
  • 36.9%の企業が「ITリテラシー不足」と回答
  • 次いで33.5%の企業が「導入コストが高い」と回答

ペーパーレス化の障壁となっていること

3. 具体的にペーパーレス化のために何を実施していますか?

全体
  • 54.0%の企業が「紙データの電子化」と回答
  • 次いで40.9%の企業が「WEB会議システムの導入」と回答

ペーパーレス化のために取り組んでいること

4. ペーパーレス化に向けて、今後実施したいものはありますか?

全体
  • 23.3%の企業が「紙データの電子化」を今後実施したいと回答
  • 次いで15.3%の企業が「バックオフィス業務のシステム化」を今後実施したいと回答

ペーパーレス化のために今後実施したいこと

デージーネットがおすすめするペーパーレス化のためのシステム

本調査の結果から、企業でのペーパーレス化への取り組みが着実に進みつつあることが分かりました。既にペーパーレス化に取り組んでいる企業では、「紙データの電子化」を導入している企業が最も多い結果となりました。

既存の紙データを電子化した場合、作業効率を上げるためにも文書データの検索システムが必要となります。

そこでデージーネットは、ペーパーレス化を推進するシステムの一つとして『Fess』というソフトウェアをおすすめしています。Fessはオープンソースソフトウェアのため無償で利用することが可能です。

【Fess】https://www.designet.co.jp/ossinfo/fess/

デージーネットのサービス

Fessはオープンソースソフトウェアのため、無料で入手できます。しかし、自社でインストールしたり、構築を行うことが不安な企業もあります。

  1. システムの構築

    デージーネットでは、Fessを含む、OSSを利用したシステムの提案・構築サービスを提供しています。デージーネットで利用しているOSSは多岐にわたり、お客様に合ったOSSでシステム構築を行うことが可能です。

  2. 導入後支援サービス

    デージーネットでシステムを構築した場合、Open Smart Assistanceという導入後サポートを提供しています。継続してシステム管理のサポートを行うサービスで、以下のようなサポートがあります。

    • Q&A(インストールしたOSSやソフトウェアの利用方法に関してのご質問にお答えします。)
    • セキュリティ情報提供
    • 点検とチューニング
    • 障害調査、障害回避
    • 障害時オンサイト対応
    • 障害時システム再構築
    • 運用サービス
    • ソフトウェアのアップデート

参考URL

デージーネットのシステム構築サービス

デージーネットでは、安心してOSSを使っていただくために、「for your BEST system」というコンセプトで、適切なソフトウェアを選択し、検証し、最適な活用方法をご提案します。

→詳細はこちら

システム構築サービス

会社概要

会社名: 株式会社  デージーネット
代表者: 代表取締役  恒川 裕康
本社   : 〒465-0025  愛知県名古屋市名東区上社四丁目39-1
資本金: 4,000万円
URL   : https://www.designet.co.jp/

<一般の方からのお問い合わせ先>
https://www.designet.co.jp/contact/

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