システムの監視に関して
今月のアンケート(2015年7月号)
アンケート結果は、次のデージーネットマガジンでお知らせしますので、是非アンケートにお答えください。
こちらからご回答ください↓
アンケート(受付は終了しました)
結果は次回のデージーネットマガジンでお伝えします。お楽しみに!
6月号のアンケート結果
標的型メールに関して
やはり、年金機構の対応に関しては、対策や管理が不十分であり、情報漏えいに対する意識が低いとの回答が大半となりました。また、「情報リテラシーが低い」との回答もあり、担当者の情報機器を使いこなす力も不足しているとの見解もあります。一方で、対策は難しいという意見もありました。
読者の中に、標的型メールによる攻撃を受けた方はいませんでした。標的型メールに限定した対策はしていないようです。現状、むやみに、URLのクリックや添付ファイルの展開をしないようにする事、ウィルスチェックを行うといった対策を行っているところが多いようです。
ただ、標的型メールによっては本物と区別がつかないものもあるようですので、この機に、標的型メール対策のソフトを検討してみたり、社員教育に標的型メールへの対策を取り入れてみたりしたほうが良いかもしれません。
- 1.今回の年金機構の情報流出事件に関してどう思いますか?(複数選択可能)
対策が不十分 75% 管理がずさん 75% 対策は難しい 25% その他 [ 情報リテラシーが低い ] - 2.標的型メールで攻撃を受けたことはありますか?
攻撃を受けたことがない 100% - 3.標的型メールへの対策はしていますか?
対策をしていない 75% 対策をしていないがする予定がある 25% - 4.標的型メールの対策製品を導入していますか?
導入していない 100% - 5.その他にどのような対策していますか?(複数選択可能)
ウィルスチェックソフトを導入している 100% 利用者に対する教育を実施
(標的型攻撃メールの見分け方を訓練する)25% 標的型攻撃メールを開かないルールをつくっている
(件名や内容が不自然なメールについては開封しない)25% メールの本文に書かれたURLをクリックしない 25% 添付ファイルは開かない 50%