課題の追及
今月のアンケート(2015年9月号)
アンケート結果は、次のデージーネットマガジンでお知らせしますので、是非アンケートにお答えください。
こちらからご回答ください↓
アンケート(受付は終了しました)
結果は次回のデージーネットマガジンでお伝えします。お楽しみに!
8月号のアンケート結果
システム部門が抱える課題について
日々の業務においてシステムは欠かすことが出来ません。
また、業務が行う上では重要な存在となり、24時間365日稼動し続けることが当たり前となっております。
こういった環境の中、システム部門の皆様は、どのような課題に直面されているのだろうか。
検討、実施されている取り組みと合わせて、お聞きしたく、先月のアンケートを配信させて頂きました。
早速、ご回答頂いたアンケートを見ると、抱えている課題としては、
- 通常時や障害時におけるサポートを強化しなければならない
- 人手が足りず一人あたりの運用・管理負荷が大きい
上記以外で多い回答としては、
- 既存システムなど、現行環境における情報の属人化
- 特定のベンダー依存のシステム環境
以上のことから、人材育成、環境の整備、そして窓口の一本化を対策として、取り組んでいることは納得がいきます。
どこまで自社で対応を行うのか。委託する範囲はどこまでか。
ここの境界線も決めれているようで、曖昧になっているケースも多いかと思います。
先ずは、現状を改めて確認してみることはどうでしょうか。
そうすることで、本当の課題はどこか。優先すべき事項は。といった部分がより見えてくるのではないでしょうか。
- 1.システム部門として抱えている課題、悩みはどのようなことがありますか?(複数回答可)
コスト削減 50% 人員不足 75% システムに対するサポート強化 75% その他 [ ] - 2.コスト削減の対策として、取り組むべき必要があるのはどれですか?(複数回答可)
ハードウェア保守等の維持費用 25% ソフトウェアライセンス等の維持費用 25% システムサポート等の維持費用 25% システム管理・運用等の社内人件費 100% その他 [ ] - 3.人員不足に対する対策として、取り組むべき必要があるのはどれですか?(複数回答可)
人員不足による社内運用、管理の負荷軽減 75% 既存システムなど、現行環境における情報の属人化 50% 特定のベンダー依存のシステム環境 50% その他 [ ] - 4.システムに対するサポート強化の対策として、取り組むべき必要があるのはどれですか?
システム単位のサポートのため、サポート窓口の一本化 50% ベンダー任せのサポートを脱却すべく、社内SEへの人材育成等の教育 25% サポートを行う環境(システム運用、管理)整備が十分でなく、環境面の整備強化 50% その他 [ ] - 5.次月は皆様の興味関心が高いテーマを取り上げ、更に掘り下げていきますが、取り上げて欲しいテーマなどがありましたらご自由にご記入ください。
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