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3. AuthLDAPの設定

本章では、AuthLDAPの設定について解説します。

3.1. 設定画面

プラグイン一覧のAuthLDAPの右側の Edit parameters をクリックすると、設定画面が表示されます。

_images/open_editor.png _images/editor.png

3.2. 設定詳細

設定画面にて、LDAPと連携するための設定を行います。

AuthLDAPの設定項目
項目 解説
ldapUri
LDAPサーバのURIを指定します。必須項目です。
・書式: ldap://ホスト:ポート/ またはldaps://ホスト:ポート/
bindDN
LDAPサーバのバインドDNを指定します。必須項目です。
・書式: LDAPのDN形式
bindPw
LDAPサーバのバインドパスワードを指定します。必須項目です。
・書式: 平文テキスト
baseDn
LDAPサーバの検索ベースDNを指定します。必須項目です。
・書式: LDAPのDN形式
searchFilter
LDAPサーバの検索フィルターを指定します。必須項目です。
・書式: LDAPの検索フィルター形式
ldapProtocolVersion
LDAPプロトコルのバージョンを指定します。必須項目です。
・書式: 数値
firstNameAttr
Avideoの名前(名)に利用するLDAP属性を指定します。
・書式: 平文テキスト
lastNameAttr
Avideoの名前(姓)に利用するLDAP属性を指定します。
・書式: 平文テキスト
emailAttr
AvideoのEメールアドレス属性に利用するLDAP属性を指定します。
・書式: 平文テキスト
defaultProfilePhoto
Avideoのユーザ画像に利用する画像URLを指定します。
・書式: URL
ifLdapLoginFailTryDatabase LDAPログイン失敗時にAvideo標準のログインでの認証を試みるためのフラグです。チェックすると、LDAPログイン失敗時にAvideo標準のログインを実施します。
loginPageTitle
ログインページのフォームタイトルを指定します。
・書式: 平文テキスト

3.3. 設定の反映

設定画面にて、LDAPと連携するための設定を行った後、画面下部の 変更内容を保存 ボタンをクリックすることで、設定が反映されます。

_images/modify.png

設定反映後、ログイン画面にLDAP認証用のフォームが表示されます。 LDAP認証の際は、こちらのフォームからログインを行います。

_images/login.png
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