-
サーバ構築のデージーネットTOP
-
OSS情報
-
一押しOSS
-
Apache Guacamole~リモートデスクトップのOSS~
-
Apache Guacamole利用マニュアル
2. Apache Guacamoleへのログイン
一覧へ
4. 切断方法
3. 接続方法
ユーザがApache Guacamoleを介して接続できる接続先は、予め管理者に設定してもらう必要があります。
本章では、SSH接続とRDP接続への接続方法と、利用時の注意点について解説します。
3.1. 接続先選択画面
許可された接続先が複数ある場合、Apache Guacamoleにログイン後、接続先を選択する画面が表示されます。
最近の接続情報
には、ユーザが最近接続した接続画面のキャプチャが表示されます。
初回ログイン時には何も表示されません。
全ての接続情報
から接続する先を選択します。
Note
接続先が1つしかない場合は、Apache Guacamoleにログイン後すぐ、接続先の画面が表示されます。
3.2. SSH接続
ここでは、SSH接続で許可されている CentOS8
という接続先へ接続した例です。
指定された方法で、ログインすると以下のようにSSH接続をWEBブラウザ上で実施することができます。
3.2.1. 日本語入力方法
SSH接続で、日本語を表示するには、Apache Guacamoleサーバに日本語フォントをインストールしておく必要があります。
日本語入力を行いたい場合、クライアントPCの入力モードを 日本語モード
に変更します。
なお、日本語の変換はクライアント側で実施されます。
3.3. RDP接続
ここでは、RDP接続で許可されている Windows_PC
という接続先へ接続した例です。
指定された方法で、ログインすると以下のようにRDP接続をWEBブラウザ上で実施することができます。
3.3.1. 日本語入力方法
RDP接続で日本語入力を行いたい場合、クライアントPCの入力モードは 英語モード
のまま、接続先のデスクトップ上で、 日本語モード
に変更する必要があります。
2. Apache Guacamoleへのログイン
一覧へ
4. 切断方法