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Mailman～OSSのメーリングリストサーバ～
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Mailman3利用者向けマニュアル
4. メーリングリストへの参加方法
一覧へ
6. メーリングリストへの投稿
5. メーリングリストの購読設定
この章では、メーリングリストの購読設定の変更方法について解説します。
ユーザーがメーリングリストの購読設定を行うには、以下の方法があります。
- メーリングリストごとに設定
- メールアドレスごとに設定
- アカウントごとに設定
(優先度の高い順)
Note
購読管理を行うには、アカウントの登録が必要です。アカウントの登録方法について アカウントの登録 を参照してください。
5.1. メーリングリストごとの購読設定
Mailman3では、メーリングリストごとに購読設定を行うことができます。
ここで設定した項目は、Mailmanの全体設定やメールアドレスの基本設定よりも優先されます。
なお、ここで設定されていない項目は、Mailmanの全体設定または、メールアドレスの基本設定が適用されます。
Mailmanの全体設定については アカウントごとの購読設定 、メールアドレスの基本設定については メールアドレスごとの購読設定 を参照してください。
メーリングリストごとの購読設定を行うには、設定したいメーリングリストのホーム画面から 購読管理 をクリックします。
メーリングリストの購読設定画面が表示されます。
以下の設定を行うことができます。
- 利用するメールアドレス
- このメーリングリストで利用するメールアドレスを変更できます
- 選択できるメールアドレスはアカウント情報に登録してあるメールアドレスです
- プライマリアドレスで登録しておくと、プライマリアドレスを変更した際に、変更後のメールアドレスが自動で適用されます
設定変更後は、 登録メールアドレスを変更 をクリックします。
また、以下の設定の変更も可能です。
- 配信の有効/無効
- 有効
- 無効
- 長期休暇の際など、一時的にメーリングリストの配信を停止したい場合に選択します
- 再度配信を受け取るには、有効を設定する必要があります
- 配信方法
- 通常配信
- メーリングリストあてに送信されたメールを都度受け取ります
- ダイジェスト配信(プレーンテキスト)
- ダイジェスト配信(MIME) ※推奨
- ダイジェスト配信(Summary) ※MIMEを選択した場合と同じ処理となります
- 配信を1日に1回まとめてを受け取ります。※やりとりの多いメーリングリストの場合は、ダイジェスト配信でも複数回配信される場合があります。
- ダイジェスト配信は「ダイジェスト配信(MIME)」が推奨されますが、メールクライアントによっては、「ダイジェスト配信(MIME)」をサポートしていない場合もあります。その場合は、「ダイジェスト配信(プレーンテキスト)」を選択してください。
- 自分の投稿を受け取る
- 自分がこのメーリングリストに投稿したメッセージを受け取るかどうかを設定します
- 確認メールを受け取る
- このメーリングリストに投稿する際、確認メールを受け取るかどうかを設定します
- メールアドレスを非表示にする
- このメーリングリストの参加者一覧に、自分のメールアドレスを表示させるかどうかを設定します
- 重複する場合も投稿を受け取る
- To:またはCc:に、自分のメールアドレスが明示的に記載されている場合、メーリングリスト宛ての投稿と重複して受け取ることになります
- その場合に、重複するメールを受け取るかどうかを設定します
- 優先言語
- このメーリングリストの言語を選択します
- ここで設定した言語は、メーリングリストに設定されている言語よりも優先されます
- この設定は、システムから送信される通知メールなどの言語に影響します
設定変更後は、 変更を保存 をクリックします。
5.2. メールアドレスごとの購読設定
Mailman3では、メールアドレスごとに購読設定を行うことができます。
ここで設定した項目は、Mailmanの全体設定よりも優先されます。
Mailmanの全体設定については アカウントごとの購読設定 を参照してください。
メールアドレスごとに購読設定を行うには、右上のユーザー名から Mailman設定 をクリックします。
メールアドレスの基本設定 タブをクリックすると、メールアドレスごとの購読設定を行うことができます。
登録しているメールアドレスが一覧で表示されます。
メールアドレスの変更や追加については メールアドレスの変更 を参照してください。
メールアドレス毎に以下の設定を行うことができます。
- 配信の有効/無効
- 有効
- 無効
- 長期休暇の際など、一時的にメーリングリストの配信を停止したい場合に選択します
- 再度配信を受け取るには、有効を設定する必要があります
- 配信方法
- 通常配信
- メーリングリストあてに送信されたメールを都度受け取ります
- ダイジェスト配信(プレーンテキスト)
- ダイジェスト配信(MIME) ※推奨
- ダイジェスト配信(Summary) ※MIMEを選択した場合と同じ処理となります
- 配信を1日に1回まとめてを受け取ります。※やりとりの多いメーリングリストの場合は、ダイジェスト配信でも複数回配信される場合があります。
- ダイジェスト配信は「ダイジェスト配信(MIME)」が推奨されますが、メールクライアントによっては、「ダイジェスト配信(MIME)」をサポートしていない場合もあります。その場合は、「ダイジェスト配信(プレーンテキスト)」を選択してください。
- 自分の投稿を受け取る
- 自分がこのメーリングリストに投稿したメッセージを受け取るかどうかを設定します
- 確認メールを受け取る
- このメーリングリストに投稿する際、確認メールを受け取るかどうかを設定します
- メールアドレスを非表示にする
- このメーリングリストの参加者一覧に、自分のメールアドレスを表示させるかどうかを設定します
- 重複する場合も投稿を受け取る
- To:またはCc:に、自分のメールアドレスが明示的に記載されている場合、メーリングリスト宛ての投稿と重複して受け取ることになります
- その場合に、重複するメールを受け取るかどうかを設定します
- 優先言語
- このメーリングリストの言語を選択します
- ここで設定した言語は、メーリングリストに設定されている言語よりも優先されます
- この設定は、システムから送信される通知メールなどの言語に影響します
設定変更後は、 保存 をクリックします。
5.3. アカウントごとの購読設定
Mailman3では、アカウントごとに購読設定を行うことができます。
メールアドレスの基本設定やメーリングリストの基本設定で設定されていない項目は、この設定が適用されます。
メールアドレスの基本設定については メールアドレスごとの購読設定 、メーリングリストの基本設定については メーリングリストごとの購読設定 を参照してください。
アカウントに適用される購読設定を行うには、右上のユーザー名から Mailman設定 をクリックします。
Mailmanの全体設定 タブをクリックすると、アカウントの購読設定を行うことができます。
以下の設定を行うことができます。
- 配信の有効/無効
- 有効
- 無効
- 長期休暇の際など、一時的にメーリングリストの配信を停止したい場合に選択します
- 再度配信を受け取るには、有効を設定する必要があります
- 配信方法
- 通常配信
- メーリングリストあてに送信されたメールを都度受け取ります
- ダイジェスト配信(プレーンテキスト)
- ダイジェスト配信(MIME) ※推奨
- ダイジェスト配信(Summary) ※MIMEを選択した場合と同じ処理となります
- 配信を1日に1回まとめてを受け取ります。※やりとりの多いメーリングリストの場合は、ダイジェスト配信でも複数回配信される場合があります。
- ダイジェスト配信は「ダイジェスト配信(MIME)」が推奨されますが、メールクライアントによっては、「ダイジェスト配信(MIME)」をサポートしていない場合もあります。その場合は、「ダイジェスト配信(プレーンテキスト)」を選択してください。
- 自分の投稿を受け取る
- 自分がこのメーリングリストに投稿したメッセージを受け取るかどうかを設定します
- 確認メールを受け取る
- このメーリングリストに投稿する際、確認メールを受け取るかどうかを設定します
- メールアドレスを非表示にする
- このメーリングリストの参加者一覧に、自分のメールアドレスを表示させるかどうかを設定します
- 重複する場合も投稿を受け取る
- To:またはCc:に、自分のメールアドレスが明示的に記載されている場合、メーリングリスト宛ての投稿と重複して受け取ることになります
- その場合に、重複するメールを受け取るかどうかを設定します
- 優先言語
- このメーリングリストの言語を選択します
- ここで設定した言語は、メーリングリストに設定されている言語よりも優先されます
- この設定は、システムから送信される通知メールなどの言語に影響します
設定変更後は、 変更を保存 をクリックします。
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- ここでは、CentOS7の場合を例に、インストール方法について紹介します。
