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FreeRADIUSの管理WEBインタフェースdaloRADIUS
FreeRADIUSの管理WEBインタフェースdaloRADIUS
ここでは、ユーザ管理について画面イメージと共に紹介します。daloRADIUSを使うと、FreeRADIUSの管理をWebインタフェースを使って行えるようになります。
ユーザ管理
FreeRADIUSを利用するために、必ず必要で、もっとも手間が掛かるのがユーザの登録です。ユーザの登録は、通常は/etc/raddb/usersファイルで行ないます。例えば、次の設定は、設定ファイルにサンプルとして掲載されているものです。
/etc/raddb/users
steve Cleartext-Password := "omX8lG^v4"
Service-Type = Framed-User,
Framed-Protocol = PPP,
Framed-IP-Address = 172.16.3.33,
Framed-IP-Netmask = 255.255.255.0,
Framed-Routing = Broadcast-Listen,
Framed-Filter-Id = "std.ppp",
Framed-MTU = 1500,
Framed-Compression = Van-Jacobsen-TCP-IP
この例では、steveというユーザのパスワードや利用するプロトコル、割り当てるIPアドレスなどを登録しています。daloRADIUSでは、ユーザの設定もWEBから行なうことができます。次の画面は、daloRADIUSのユーザ登録画面です。
アカウント情報
ユーザ情報
さらに、ユーザ情報タブをクリックすると、該当ユーザの名前や場所などの情報を記録しておくこともできます。これは、FreeRADIUS単体では実現できない機能です。ユーザアカウントと実際の利用者情報を紐付けておくことができ、とても便利です。
ユーザの属性・ユーザ管理
アカウント名やパスワード以外のFramed-IP-Address、Framed-IP-Netmaskなど、認証する機器が利用する属性も属性タブで登録することができます。
daloRADIUSは、Cisco、Aruba、Nokiaなど100以上のベンダーの属性をサポートしています。そのため、標準の設定だけで、市販されているほとんどのネットワーク機器に対応することができます。万一、利用しようとしているベンダーがサポートされていなくても、ベンダ属性管理メニューから追加することができます。
作成したユーザは、ユーザ一覧で管理することができます。
この画面から、ユーザを一時的に無効にしたり、削除したりすることもできます。
デモのお申込み
もっと使い方が知りたい方へ
RADIUSの操作方法や操作性をデモにてご確認いただけます。使い方のイメージを把握したい、使えるか判断したい場合にご活用下さい。RADIUSのデモをご希望の方は、下記よりお申込みいただけます。
一押しOSS情報「FreeRADIUSとdaloRADIUS」
- ユーザ管理
- daloRADIUSを使うと、FreeRADIUSの管理をWebインタフェースを使って行えるようになります。ここでは、ユーザ管理について画面イメージと共に紹介します。
- グループとプロファイルの機能
- daloRADIUSを使うと、FreeRADIUSの管理をWebインタフェースを使って行えるようになります。ここでは、グループとプロファイルの機能について画面イメージと共に紹介します。
- NASの管理
- daloRADIUSを使うと、FreeRADIUSの管理をWebインタフェースを使って行えるようになります。ここでは、NASの管理について画面イメージと共に紹介します。
- IPアドレスの割り当て
- daloRADIUSを使うと、FreeRADIUSの管理をWebインタフェースを使って行えるようになります。ここでは、IPアドレスの割り当てについて画面イメージと共に紹介します。
- アカウンティング
- daloRADIUSを使うと、FreeRADIUSの管理をWebインタフェースを使って行えるようになります。ここでは、アカウンティング情報について画面イメージと共に紹介します。
- レポート
- daloRADIUSを使うことで、FreeRADIUSの管理をWebインタフェースを使って行えるようになります。ここでは、利用頻度、最終接続の調査について画面イメージと共に紹介します。
- サーバやサービス状態の確認
- daloRADIUSを使うことで、FreeRADIUSの管理をWebインタフェースを使って行えるようになります。ここでは、サーバやサービス状態の確認について画面イメージと共に紹介します。
- 多要素認証とFreeRADIUS
- FreeRADIUSでは、他のOSSを組み合わせ多要素認証を実現できます。多要素認証を活用することで、認証セキュリティをより強固にすることが可能です。
ケーブルテレビの契約ユーザが自由に使用できるWi-Fiホットスポットを提供するためのRADIUSサーバをFreeRADIUSを使って導入しました。既存の管理システムとの連携を求められていたため、外部連携に実績のあるFreeRADIUSを提案しました。
daloRADIUSを使用したRADIUSサーバ事例
daloRADIUSを利用して、FreeRADIUSが出力する、ユーザのログインやログアウト情報をウェブインタフェースから参照できるようになりました。daloRADIUSは日本語にも対応していて、操作が容易になりました。
Amazon Linux 2へ認証サーバOSの移行事例
情報通信会社様にてFreeRADIUSのOSをAmazon Linuxから移行をした事例です。お客様は、Amazon Linuxがサポート終了を迎えるためリプレースを検討されていました。また、データベースの冗長化やアカウントパスワードの暗号化をご要望でした。
認証システムFreeRadiusの脆弱性改善支援事例
大学様へ認証システムの改善支援コンサルティングを行った事例です。学内で認証システムとして利用しているFreeRADIUSに脆弱性が見つかり、その影響と対策について知りたいというご相談をいただきました。