事例:Kubernetesを使用したコンテナシステム導入支援
各拠点で使用するアプリケーションを効率よく配信するシステムを検討されていました。アプリケーションをコンテナ化し、Kubernetesを利用してアプリケーション配信を行うことが決まっていましたが、実際にどのようにシステムを設計・構築してくかを支援してほしいというご要望をいただきました。コンサルでは、DockerやKubernetesの概要や利用することのメリット、Kubernetesを使用したコンテナシステムの構成のご説明、ハンズオンによる操作方法の説明等を行いました。
- 導入企業業種
- 製造業
- ユーザー規模
- 25(万人)
- 実施時期
- 2019年4月
- お客様が悩まれていた課題
- 各拠点で使用するアプリケーションを効率よく配信したい
- Kubernetesでアプリケーション配信を行いたいが、どのようなシステム構成がよいかわからない
- Kunernetesの操作方法を理解した上で運用方法を検討したい
デージーネットが提案した「Kubernetesを使用したコンテナシステム導入支援」
Kubernetesの理解を深めるためにハンズオンにより機能詳細を説明
Kubernetesの機能詳細を理解したうえでシステム構成を検討したいということでご相談頂きました。お客様自身でシステム構築を行いたいが、実際にどのようにシステムを設計・構築してくかを支援して欲しいということでした。
Docker/Kubernetesのご説明
Kubernetesを理解した上で導入したいというお客様の方針でした。そのため、まず最初にデージーネットかDocker/Kubernetesの役割と機能をセミナー形式でご説明いたしました。セミナーを行った上でさらに不明な部分は、質疑応答という形でご理解いただけるまで説明を行いました。
システム設計支援
次にシステム要件のヒアリングを行いました。実際にどのように設計・構築するのか支援してほしいとのことでしたので、システム詳細設計書の作成を行いました。さらにシステム詳細設計書についての説明を行いました。
Kunernetesの利用方法のご説明
実際にKubernetesを操作しながらの使用方法の説明や、お客様にも操作していただき実際に構築した際のイメージをつかんでいただきました。さらにお客様が必要だと判断した機能の事前検証を行い、その結果の説明をいたしました。
コンサルティング後の結果
お客様に実際にKubernetesを操作していただき、検討していただいたいことで設計・構築する際に迷っていることに対して具体的にサポートすることができました。Kubernetesについてセミナーを行うことでお客様もより知ることができ、システムの運用手順を詳しく決める際のサポートもスムーズに行うことができました。