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netbox-certchecker
3. netbox-certcheckerの使い方
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5. リリースノート
4. 証明書検査スクリプト
証明書検査スクリプトは、Netboxに登録された検査対象のURLに対して
HTTPS接続を行い、証明書の検証を実施するスクリプトです。
スクリプトでは次のどちらかの条件で、アラートメールを送信します。
- curlコマンドによりHTTPS接続ができない
- 証明書の有効期限日までの日数がEXPIRE_WARN_DAY設定の値を下回っている
4.1. 設定ファイル
証明書検査スクリプトの設定項目は次の通りです。
- NETBOX_URLPREF: Netboxにおける本プラグインのURLにプレフィックス
- API_ENDPOINT: Netboxのapiエンドポイント
- API_TOKEN: NetboxのAPIトークン
- MAIL_FROM: メールの送信元アドレス
- MAIL_RECIPIENT: メールの宛先アドレス
- SMTP_SERVER: SMTPサーバアドレス
- SMTP_PORT: SMTPサーバポート
- SMTP_USER: SMTP認証のユーザID
- SMTP_PASSWORD: SMTP認証のパスワード
- SUBJECT_PREF: メールの件名
- EXPIRE_WARN_DAY: アラートメールを送信する閾値となる証明書の有効期限までの日数
次は設定例です。
NETBOX_URLPREF="http://127.0.0.1:8000/plugins/certchecker/certchecker"
API_ENDPOINT="http://127.0.0.1:8000/api/plugins/certchecker/certchecker/?alert=true"
API_TOKEN="your token"
MAIL_FROM="from@example.com"
MAIL_RECIPIENT="to@example.com"
SMTP_SERVER="smtp.example.com"
SMTP_PORT="587"
SMTP_USER="user"
SMTP_PASSWORD="password"
SUBJECT_PREF="[Netbox] Certificate error detected for"
EXPIRE_WARN_DAY=30
4.2. 実行方法
証明書検査スクリプトのコマンド書式は次のとおりです。
$ certchecker.sh [-c config]
オプションは次の通りです。
- -c
- 設定ファイルのパスを指定するためのオプションです
- 引数が存在しない場合「/etc/netbox_certchecker.conf」を利用します。
4.3. アラートメールの例
スクリプトにより送信されるメールは次のとおりです。
Certificate error detected for https://example.com/.
ID: 32
Name: Sample certificate
URL: https://example.com/.
[Netbox resource]
URL: http://127.0.0.1:8001/plugins/certchecker/certchecker/32/
[Expire date]
Mar 3 07:32:24 2024 GMT
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