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Fess〜全文検索システムのOSS〜
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サイト内検索のOSS「Fess」
サイト内検索のOSS「Fess」
OSSの「Fess」を利用したサイト内検索を実装すると、サイト内の求めている情報へより早く到達することができ便利です。ここでは、Fessでサイト内検索を実装すると何ができるのか、Fessを利用したサイト内検索のメリットを紹介します。
サイト内検索で目的のページへ素早く到達
ホームページの規模が大きくなり、サイト内のページ数が多くなってくると「目的のページにたどり着くまでに時間が掛かる」ということが課題になってきます。OSSのFessを利用しサイト内検索を実装することで、サイト内の目的としているページへ素早くアクセスできるようになります。
デージーネットコーポレートサイトの検索フォーム
インストール後すぐに使えるサイト内検索
Fessのサイト内検索は、インストール後すぐに使い始めることができます。なぜなら、Fessではサイト内検索のほとんど全ての設定をWebインターフェースから行うことができるためです。なので、サイト内検索の実装にコマンドなど複雑な操作は必要ありません。以下、OSSのFessでサイト内検索を実装する場合の設定画面例です。
【クローラの設定でさらに便利に】Fessのサイト内検索
Fessのサイト内検索は、サイト内をクロールするクローラの設定によってさらに便利に利用することができます。
サイトにかかる負荷を軽減
Fessのサイト内検索では、サイト内のクローリング中にかかる負荷を軽減することができます。サイト内のクロール設定時に、同時アクセス数とアクセス間隔を調整することで、コンテンツの状況に合わせた最適な設定ができます。
サイト内検索の結果からの除外
サイトによっては、サイト内検索の結果として表示させたくないページがある場合があります。そういった場合には、サイト内のクロール設定時に、サイト内検索の結果に表示させたくないページを登録しておくことで、検索結果から除外できます。
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【サイトイメージに合わせたデザインに変更】Fessのサイト内検索
Fessのサイト内検索に用いるWebインターフェイスは、充分に作り込まれています。Fessのサイト内検索画面は、デフォルトで現代的なフラットデザインを採用し、スマート端末にも対応できるレスポンシブデザインとなっています。そのため、デフォルトのままサイト内検索に使用することももちろん可能です。(下の画像は、サイト内検索のデフォルト画面です。)
しかし、サイト内検索を企業サイトで利用するためには、ブランドイメージに合わせてデザインを変更することが必要になります。
Webインターフェースからデザイン変更
Fessのサイト内検索では、WebインターフェースからHTMLを編集することが可能です。そのため、HTMLやCSSの知識があればサイト内検索の画面デザインを変更することができます。なので、自社のサイトイメージに合わせてサイト内検索の画面デザインを自由に作成することができます。
サイトイメージに合わせた独自デザインに変更
Fessでは、API仕様が公開されています。そのため、プログラマが独自デザインのサイト内検索Webインターフェースを開発しやすくなっています。また、サイト内検索に独自の付加機能を付けることもできます。
デージーネットのサイト内検索でも全体のイメージに合わせてデザインを変更しています。
このように、Fessのサイト内検索では、サイトのイメージに合わせてデザインを柔軟に変更することができます。画面内のサムネイル表示は、Fessのサイト内検索機能とは別に独自に付加した機能です。
【ユーザ動向の解析】Fessのサイト内検索
サイト内検索を実装し、FessをOSSの可視化ソフトウェアKibanaと連携させることで次のような情報を参照することが可能です。
- サイト内検索をしたキーワード
- サイト内検索をした時間帯
- サイト内検索をしたが、どのページにもマッチしなかった結果
このように、サイト内検索の利用ユーザの動向を分析できるため、ユーザのニーズに合ったサイトの改善や施策を行うことができます。
Fess導入の検討資料を無料でダウンロードいただけます。
Fessを利用したサイト内検索とファイルサーバ全文検索についてまとめた資料です。Fessは、ビッグデータの解析に使われる検索エンジンと連携するため、非常に高速に動作します。Fessについて情報を収集する際、サービスをご検討いただく際などにお役立てください。
デモのお申込み
もっと使い方が知りたい方へ
Fessの操作方法や操作性をデモにてご確認いただけます。使い方のイメージを把握したい、使えるか判断したい場合にご活用下さい。Fessのデモをご希望の方は、下記よりお申込みいただけます。
全文検索システムFess
- ファイルサーバ全文検索
- Fessの機能を利用して、ファイルサーバの全文検索を行うことができます。ここでは、ファイルサーバ全文検索の便利なところを紹介します。
- Fessのよくある質問
- ここでは、全文検索システムFessの導入検討時にお客様からいただくよくある質問を紹介します。
全文検索システム Fess「構築事例/情報の一覧」
Fessは全文検索サーバです。WEBサイト内やファイルシステム内のデータを自動的に収集してElasticsearchに保管し、全文検索を行うことができます。データの収集の設定や検索のためのWEBインタフェースが用意されているため、導入してすぐ全文検索システムを使うことができます。
ファイルサーバの検索性能向上を検討されていたお客様に、高速に全文検索を行うことができるOSSの全文検索システム「Fess」を導入した事例についての記事です。また、ファイルサーバの権限から検索対象の制限を設定したいという使い方のご希望に合わせ、システムを構築しました。
ホームページにサイト内検索の機能を持たせたいということで、相談を受けました。デージーネットからは、OSSであるFessを使った全文検索システムを提案しました。サイト内検索の統計情報や、検索キーワードなどはKibanaを使って参照できるようになり、SEO対策にも生かせるようになりました。
社員の情報共有のために、ファイルサーバに保管されている情報を効率よく検索するシステムを導入したいという要望があり、OSSのFessを提案しました。ビッグデータの技術を利用して高速検索ができるようになり、ファイルを探す手間が省けるようになりました。
CATVのインターネットサービスでは、障害の対応や犯罪捜査への協力のために、IPアドレスから利用者を特定しなければならない場合があります。従来は、DHCPサーバ、WWWサーバ、メールサーバ、課金システムなどの膨大なログをgrepコマンドを使って調査し、利用者を特定していました。そのため、調査は大変時間がかかる作業でした。この調査を効率化できないかと相談を受け対応しました。
OpenSearchとは、Elasticsearchをベースに開発された全文検索エンジンです。このページでは、OpenSearchの開発経緯、OpenSearchの特徴、Elasticsearchとの互換性について紹介します。
Elasticsearchは、Apache Luceneをベースに開発された全文検索エンジンです。このページでは、Elasticsearchの特徴、Elasticsearchと周辺ツール、Elasticsearchに対するデージーネットの取り組みを紹介します。
Graylogとは、GUIからログサーバの管理やログの参照、検査、可視化などを行うことができる統合ログ管理ソフトウェアです。Graylogは、Graylog,INCによって開発・管理されているOSSで、GPLv3ライセンスの元で公開されています。
働き方改革を促進するために、テレワーク環境の整備や生産性の向上などが求められています。ここではテレワークで使えるおすすめOSSについて紹介します。