- oVirt〜VMwareに代わる仮想環境のOSS〜
- oVirtとは、KVMをハイパーバイザーとして利用することができるOSSの仮想基盤です。ここでは、oVirtの特徴やVMware製品との比較などを紹介します。
- oVirt利用マニュアル
- 本書は、oVirtのWEBインタフェースの利用マニュアルです。 主に仮想環境の管理者向けの仮想マシンやディスクなどの管理方法について解説します。
1. 概要 一覧へ 3. ユーザ/グループの管理
oVirtの管理画面は次のようなURLからアクセスできます。 実際のURLについては管理者にお問い合わせください。
https://ドメイン/ovirt-engine/
oVirtの管理画面を利用するためには、CA証明書をブラウザにインストールする必要があります。 証明書は管理画面からダウンロードして、ブラウザにインストールしてください。 この作業は、利用するブラウザにつき初回のみ作業を行います。
次は証明書のダウンロードリンクを示す図です。クリックすると pki-resource.cer がダウンロードできます。
ダウンロードしたCA証明書をブラウザが利用できるようにインストールしてください。
oVirtの管理画面には管理ポータルとVMポータルの2つのリンクがありますが、 本書では管理ポータルの解説のみ行います。
管理ポータルには、oVirtインストール時に設定した管理用のID・パスワードでログインします。 次はログイン画面です。
環境によっては、ログインプロファイルの選択が必要です。 プロファイルの選択については、各環境の設計に従ってください。