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社内Wikiツール比較 無料で使えるおすすめOSS6選(2023年版)

Wiki(ウィキ)とは、Webブラウザ上で不特定多数のユーザが協同してコンテンツを編集するシステムです。Wikiは、ハワイ語で「速い」を意味する形容詞の wikiwikiから名付けられたといわれています。現在は在宅勤務やリモートワークが定着したことで、社員間のコミュニケーションが取りづらく、情報共有がしづらいといった課題も生まれています。こうした課題を解決する目的で、社内向けの情報共有ツールとして、社内Wikiツールの導入が増えてきています。 ここでは、オープンソースソフトウェアの各社内Wikiツールと、ソフトウェアのおすすめの選び方を紹介します。

目次

社内Wikiツールとは

社内Wikiツールとは、社内の情報や資料、ノウハウを蓄積し、Webで共有、発信するためのツールです。いわゆる企業版のWikipedia(ウィキペディア)といわれるものです。社内Wikiツールの例として、ビジネスで多く利用されている、マイクロソフト社が開発・提供するTeamsというコミュニケーションツールがあります。Teamsでは、過去のチャットでのやりとりや、Web会議上での重要な内容をまとめておけるWikiという仕組みが用意されています。またその他に、グループウェアにもWikiの機能を持っているものもあります。

社内Wikiは、社員がノートにメモをとるように自由に編集し、情報を書き込むことで、メンバー間の情報共有ができ業務を円滑にすることができます。さらに、社内の業務をシステム化するので、DXの推進にも貢献できます。

wikiとは

社内Wikiツール利用イメージ

社内Wikiには、主に業務に関するノウハウや手順書、FAQ、議事録、日報や週報、画像はもちろん動画やメモなど、あらゆる情報を登録することができるので、様々な業種や業界の企業で活用することが可能です。これらの情報をストックしておくことで、情報の共有・周知や整理が行いやすくなります。

社内Wikiツールのおすすめ6選

OSSの社内Wikiツールは、数多く存在します。ライセンスフリーで利用できるため、担当部署のみなど小規模な組織での利用もコストを気にせず導入することができます。今回は、ライセンスフリーで利用できる主要なオープンソースの社内Wikiツールについて調査し、それぞれの特徴を比較しました。また、用途別のおすすめ社内Wikiツールについても解説しています。なお、OSSの各社内Wikiツールについて調査した内容は、調査報告書からもご確認いただけます。

Wiki.js

Wiki.jsとは、2017年にリリースされた比較的新しいWikiツールです。AGPL-v3でライセンスが公開されており、オープンソースソフトウェアのためライセンスフリーで利用することができます。Wiki.jsは、一般的に利用されることが多いMarkdown方式をはじめ、様々な書式で記事を書くことができます。また、全文検索やタグ検索にも対応しているなど、社内用として必要な機能が揃っているWikiツールです。なおデージーネットでは、Wiki.jsの豊富な機能を日本人ユーザでも使いこなせるよう、日本語マニュアルを作成し無償で公開しています。マニュアルでは、設定・管理方法や記事の作り方などを解説しています。

Wiki.jsのインターフェース

特徴

  • 日本語化されたモダンなWiki
  • ユーザのスキルレベルに合わせたエディタを利用可能
  • 文書をMarkdownという統一されたフォーマットで管理できる
  • 情報整理や情報検索のためのフォルダ階層やタグ、全文検索の仕組みがある
  • 強制的な権限管理・アクセスの管理が可能なため、安全に運用ができる
  • 認証プロバイダの機能により社内システムなどと認証の連携が可能
デメリット
  • 画像などのメディアの管理インタフェースが不便
  • 管理画面に未実装の機能がそのまま画面にあらわれている部分がある
  • 対応するElasticsearchのバージョンが古い
  • メニューやフォルダ構造の操作が、一部直感的でない部分がある
  • PDF出力など、よく求められる機能で不足がある
Wiki.js導入事例

デージーネット社内では、Wiki.jsを実際に社内Wikiツールとして導入し、社内ルールや仕事の手順、ナレッジの共有に利用しています。全社的に有効な情報は誰でもすぐアクセスできる一方で、機密性の高い情報は関係者しか使えないように権限管理を設定し、セキュリティにも配慮して利用しています。Wiki.jsにはWordと同じ感覚で扱えるエディタもあるため、事務部門でも簡単に記事を書き込むことが可能です。また、タグ検索や全文検索によって、情報を探す時間を短縮することができています。

Wiki.js構築事例 無料資料 無料見積 お問合せ

Outline

Outlineとは、ReactとNode.jsを使用して開発された社内Wikiツールです。ライセンスは、Business Source License 1.1で公開されています。2018年秋に公開された比較的新しい社内Wikiツールで、クラウド版とオンプレミス版が存在します。クラウド版は、人数によって月額費用が変動します。一方、オンプレミス版は、Community EditionとEnterpriseに分かれています。Community Editionは、オープンソースソフトウェアのため、無料で利用が可能です。そして、Enterpriseは、ユーザ当たりの月額で利用が可能です。

outlineホーム

特徴

  • ドキュメントの作成にリッチテキストとMarkdown(マークダウン)方式で記載ができる
  • ドキュメントの検索方法に全文検索が可能
  • 検索対象を作成や期間など選択できる
  • Google WorkspaceやSlack等と連携してチームメンバー内の共有が可能
  • ドキュメントをAWS S3に保存することができる
  • 日本語や中国語など約40か国語に対応している
デメリット
  • ソフトウェア自体は認証機能を持たないため、Google WorkspaceやSlackなどの外部認証と連携する必要がある

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CROWI

CROWIは、元々は社内Wikiとして開発された、MITライセンスで公開されているOSSの社内Wikiツールです。

crowiの画面

特徴

  • Markdown(マークダウン)方式で編集を行うことができる
  • リアルタイムでプレビューで確認することができる
  • ドキュメントの検索に、Elasticsearchを採用しており、高速な全文検索が可能
  • スラッシュで終了するページをリストビューで表示され分類が楽になる
  • 既読機能やいいね機能が搭載されている
デメリット
  • 公式ドキュメントが存在しないため、利用方法を熟知するのが難しい

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GROWI

GROWIとは、株式会社WESEEKが開発を行っているOSSの社内Wikiツールです。MITライセンスで提供されています。GROWIの前身は、crowi-plusというソフトウェアとなっており、CROWIを元に開発されました。GROWIは、ユーザ数により課金が発生するクラウドサービス版やOSSのオンプレミス版が提供されています。

growiの画面

特徴

  • ドキュメントの作成にリッチテキストとMarkdown(マークダウン)方式で記載ができる
  • ドキュメントの検索に、Elasticsearchを採用しており、高速な全文検索が可能
  • 検索対象を作成日時や期間など選択できる
  • draw.ioと連携し、図表編集ができる
  • テーマやレイアウトの変更が可能
  • SSのSAMLO認証や、LDAP認証が可能
デメリット
  • 機能が多機能なため、マスターするのに時間がかかる

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DokuWiki

DokuWikiとは、データベースを必要としないオープンソースソフトウェアの社内Wikiツールです。GPL-2.0のライセンスのもとで公開されています。インターフェイスもとてもシンプルなつくりになっています。

dokuwikiの画面

特徴

  • データは、テキストファイルとして保存されるので、データベースが不要
  • 必要なコンポーネントが少なく、導入が簡単
  • プラグインを導入することで機能拡張が可能
  • ドキュメントの作成にリッチテキストとMarkdown(マークダウン)方式で記載ができる
  • ドキュメントの全文検索が可能
  • 50以上の言語に対応している
デメリット
  • 多数のプラグインが存在するが、管理が継続されていないものがある

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MediaWiki

MediaWikiとは、もともとWikipedia用に開発されたソフトウェアです。プラグインによって機能を拡張したりすることができます。

mediawikiの画面

特徴

  • ドキュメントの作成にリッチテキストとMarkdown(マークダウン)方式で記載ができる
  • ドキュメントの全文検索が可能
  • 多くのプラグインが配布されている
  • MySQLやPostgreSQL等のデータベースを利用している
デメリット
  • 多数のプラグインが存在するが、管理が継続されていないものがある

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社内WikiツールのOSS 機能比較一覧

ここでは、上記で紹介した6つのOSSの社内Wikiツールについて、機能の違いのほか、動作要件などを比較します。下記を参考にすることで、自社に適切なWikiツールを見つけることができます。

比較項目 Wiki.js Outline CROWI
ライセンス AGPL-v3 License Business Source License 1.1 MIT License
主要開発言語 JavaScript TypeScript TypeScript
動作要件 [Wiki.js 2.x]
Node.js 10.12~
PostgreSQL 9.5~
MySQL 8.0~
MariaDB 10.2.7~
SQLite 3.9~
Microsoft SQL Server 2012~
[Wiki.js 1.x]
Node.js 6.11.1~
MongoDB 3.2~
公開又は非公開のGitリポジトリ
PostgreSQL (v12+)
Redis (v4+)
Minio, S3, or
any S3-compatible storage
Node.js 12.x
MongoDB 4.2.x
Elasticsearch 6.xx
または 7.xx
(オプション)
Redis (オプション)
マークダウン対応
リッチテキスト対応 ×
インラインHTML ×
ファイルのアップロード
コメント機能 ×
操作履歴 ×
検索機能
(Elasticsearchを利用可能)
PDF出力 × × ×
インポート 〇(Outline,Notion,Confluence) ×
エクスポート ×
AD/LDAP連携 × ×
API
公式ドキュメント ×
比較項目 GROWI Doku Wiki Media Wiki
ライセンス MIT License GPL-2.0 license GPL-2.0 license
主要開発言語 TypeScript php php
動作要件 Node.js v14.x or v16.x
npm 6.x
yarn
MongoDB 4.x
Elasticsearch 6.xx
または 7.xx
(オプション)
Redis (オプション)
PHP7.2/7.4.x/8.0-8.1 PHP 7.3.19/7.4.3+
MariaDB 10.1.0+、MySQL 5.5.8+、
SQLite 3.8+ またはPostgreSQL 9.4+
マークダウン対応
リッチテキスト対応
(プラグインにて対応)

(プラグインにて対応)
インラインHTML 〇(拡張機能)
ファイルのアップロード
コメント機能 × ×
操作履歴
検索機能
(Elasticsearchを利用可能)
PDF出力 × ×
インポート
(GROWIアーカイブ,
esa.io,
Qitta:Team)

(export_raw,
export_xhtml,
export_ehtmlbody)

(XML)
エクスポート
(export_raw,
export_xhtml,
export_ehtmlbody)

(XML)
AD/LDAP連携
(プラグインにて対応)

(プラグインにて対応)
API
(プラグインにて対応)
公式ドキュメント

社内Wikiツール導入のメリット

社内Wikiツールを導入することで得られるメリットを4つ紹介します。

ノウハウ共有により業務の質が向上

社内Wikiツールに、テンプレートのような形で、業務のノウハウを入力し共有していれば、後で同じ業務が発生した際にも社内Wikiを参考に業務を行うことができます。Wikiを参考にすれば、担当者以外の複数の人がその仕事を理解でき、対応できるようになります。そのため、「○○部の人しか知らない」といったような属人化を防ぐことができ、組織全体の業務の品質を向上できる点が大きなメリットです。さらに、簡単に情報を追加・削除しやすく、Wiki内の情報を常に更新することができるので、後から内容がブラッシュアップされ、業務の質も向上します。

業務効率の改善

現在、働き方改革の導入が浸透し、社員全員が出社する機会が減りつつあります。オンライン会議で移動時間が削減されるなど、働く場所や形式にとらわれないというメリットを感じる従業員もいる一方、実際には、同僚や組織との情報共有がしづらいといった課題も見つかっています。

社内Wikiを導入することで、自分ではわからない問題があった際にいつでもWikiを参考にできるため、誰かに説明を求めたり、質問の相手を探す手間を軽減することができます。事務作業に関するよくある質問をまとめておいたり、業務知識をナレッジ化しておくことで、Wikiの投稿を見るだけで個人で疑問が解消でき、教育を行うためのリソースの削減や業務効率化に役立ちます。社内Wikiツールには、検索機能も備えられており、素早く特定の知りたい情報を把握することができ、検索する時間も短縮できるので生産性の向上も期待できます。

情報の一元管理が可能

社内Wikiには、社内ルールやマニュアルなどすべての文書や情報を保管することが可能です。情報を一箇所に集約して一元管理ができるので、マニュアルが分散され探しにくい、どこにあるか分からず混乱するといった問題も解消されます。もちろん部署やプロジェクトごとにカテゴリを作成して、グループ独自のWikiを作成し、情報を一元化することもできます。こまめに更新する習慣を徹底することで、常に最新の情報を掲載することが可能です。また、ExcelやWordでは同時に更新することができませんが、Wikiツールならば、複数人が同時に編集することも可能です。

人材育成のコストを削減

業務マニュアルを社内のWikiに1つの状態にまとめておけば、人材教育や人事異動などでの業務の引き継ぎ作業時にスムーズに対応が可能になります。教育する時間が短縮されるため、新入社員などへの研修や人材教育にかかるコストや負担も削減することができます。また、在宅勤務などで直接コミュニケーションが取りにくい場面でも、社内Wikiを活用すれば、場所や時間を問わずに情報を共有することができます。

社内Wikiツール選定のポイント

以下では、社内のWikiツール選びに失敗しないために、導入前に押さえておくべき選定ポイントを挙げています。

ツールの使いやすさ

機能が豊富なツールの方が便利だと思われがちですが、誰でも簡単に利用できなければ、ツールの導入開始後も使われない状況になってしまいます。これではせっかくの社内Wikiのメリットが十分に発揮されず意味がありません。そのため、PCの苦手な人でも情報の作成や追記といった基本的な操作が簡単にできるかなど、実際にツールを使う人のレベルに適したソフトウェアを選ぶ必要があります。

情報の検索しやすさ

Wikiツールには、さまざまな情報を蓄積できるので、情報量が多く検索に時間がかかってしまうことがあります。そのため、その中からいかに見たい情報をすぐ検索できるのかが重要です。カテゴリ分けできるのか、どのような検索方法があるのか、タグや期間、キーワードなどの検索条件が充実しているかもツール選びのポイントになります。特に、高速に検索できる検索エンジンを採用しているツールがおすすめです。

必要な機能があるか

導入を成功させるためには、まず自社でどのような使い方をしたいのか、何の機能が欲しいかを事前に洗い出す必要があります。クラウドサービスを利用する場合は、サービスや使える機能があらかじめ決められており、自社のニーズを実現するために細かくカスタマイズすることができないケースが多いです。そのため利用する人数や規模に応じ、欲しい機能や仕様を満たしているか確認しましょう。また、パソコンだけでなくスマホからの操作に問題がないかなども大切なポイントです。

セキュリティ面

Wikiでは社内の情報を一元管理するため、社外秘などの重要な情報も詳細に記載することが多く、情報漏えいなどの対策を講じておくことも重要です。Wikiツールには、クラウドサービスやオンプレミスで使えるものなどさまざまな種類がありますが、セキュリティ対策の面ではオンプレミス環境での利用が安心です。外部のサーバを利用せず、自社内に専用のサーバを構築して利用するため、情報漏えいのリスクを軽減することができます。

また、誰でも気軽に書き込みすることが可能なため、機密情報などの編集・閲覧は限られた者だけに制限するなどのルールを設けておくことも大切です。ページごとに編集可能もしくは閲覧のみを設定できるか、アクセス権限があるか、ユーザごとに権限の範囲が変更できるかなど、自社のセキュリティ規定に合わせてITリテラシーに沿ったサービスを選定する必要があります。

価格

クラウドサービスの場合、無料トライアル期間を設けているものも多いですが、1人あたりいくらなど、ユーザ数によって料金が設定されている有料のプランがほとんどです。特に、システム障害やサービス提供の終了などが原因でサービス自体が利用できなくなる可能性もあるため、注意が必要です。しかしオンプレミス型だと、一つのサーバーを構築するため導入に時間がかかったり、初期費用が高い場合もあり、中小企業では導入のハードルが高くなってしまうこともあります。その点、オープンソースソフトウェアは、ライセンスフリーで利用ができます。長期的な利用を検討しているのであれば、運用コストも考えツールを選定するのが良いでしょう。

社内Wikiと同様に使える類似ツール

社内Wikiの他に、下記のようなツールやシステムを利用して情報の共有を行うことも可能です。用途に応じて使い分けることで、よりスムーズな情報共有を実現することができます。

  • 社内SNS

    社内SNSとは、社内にあるチャットシステムや掲示板などを中心とした、SNSで社員同士のコミュニケーションを促進するアプリです。チャットシステムで聞きたい相手にすぐに質問することが可能になります。しかし注意点として、社内Wikiとは異なり、リアルタイムで行うものが多いため過去の情報は流れていってしまう場合が多く、一覧で探すことが難しい場合があります。

  • 社内FAQシステム

    FAQシステムとは、一般的に「質問」と「回答」を集めて検索、表示するためのシステムのことを指します。誰もが持つような疑問を「質問」と「回答」という形で蓄積し公開することで、利用者の利便性向上へと繋げることができます。オープンソースソフトウェアのFAQシステムとしてはphpMyFAQが存在します。FAQサイトの構成やページデザインを柔軟に設定することができるため、社内利用だけでなく、コールセンターにおける顧客からの問合せ対応や自社のコーポレートサイトなど、要件に応じたFAQサイトを構築することが可能です。

  • グループウェア

    グループウェアとは、企業のコミュニケーションを促進化や業務を効率化するためのソフトウェアです。メールやスケジュール管理、プロジェクト管理、タスク管理などの管理ツールから、ファイル共有、設備予約など業務に利用する機能がまとめられています。グループウェアの中にWikiの機能が付いた製品もあり、社内Wikiはグループウェアの一つの機能とも言えます。オープンソースソフトウェアのグループウェアには、Nextcloudが存在します。Nextcloudは、オンラインストレージのOSSですが、プラグインアプリを利用してグループウェアのように利用が可能です。

用途別おすすめ社内Wikiツールまとめ

さまざまなWikiツールを紹介しましたが、以下では、用途別で効果のあるWikiツールをおすすめしています。

手軽に社内Wikiツールを利用してみたい方

手軽に社内Wikiツールを試してみたい場合は、DokuWikiをおすすめします。理由として、DokuWikiは必要なコンポーネントが少なく、高度な知識のないエンジニアでも、比較的簡単にインストールをおこなうことができます。また、機能に不足がある場合は、プラグインが数多く用意されているので、拡張することも可能です。必要な機能を加えることで、社内の方針や運用に合った最適なWikiツールを作成することができます。

既存でWikiツールを利用している方、または本格的にWikiツールを導入したい方

既存でWikiツールを利用している方や、本格的にWikiツールを導入したいのであれば、Wiki.jsをおすすめします。理由として、Wiki.jsは、標準で多数の機能を利用することができるためです。また、インターフェースもモダンなインターフェースで直感的に利用が可能です。権限管理や外部サービスの連携も行うことができるため、自社のポリシーに合わせて自社独自のWikiを作成できます。

社内Wikiツール関連情報

Wikiツール比較調査報告書

無料資料ダウンロード

Wikiとは、webブラウザを利用して複数人のユーザーが協同してコンテンツを編集するシステムです。Wikiを利用することで、ノウハウの共有を行うことができ業務の効率化につながります。この記事は、OSSのWikiソフトウェアを比較しまとめたものです。調査報告書は、無料資料ダウンロードページからダウンロードが可能です。

Wiki.js調査報告書

無料資料ダウンロード

Wiki.jsとは、オープンソースのWikiソフトウェアです。ナレッジ共有やマニュアル手順をWiki.jsで共有することができます。本書は、Wiki.jsについて調査した内容をまとめたものです。

Wiki.jsを利用した社内用Wikiツール構築事例

事例(Wiki.js)

社内WikiツールであるWiki.jsをデージーネット社内に構築した事例を紹介します。現在弊社では、社内ルールや仕事の手順、技術的な情報、ナレッジをWiki.jsで社内に共有しています。

Wiki.js〜OSSで社内ノウハウを蓄積・共有〜

OSS情報(Wiki.js)

Wikiとは、Webブラウザを利用して、不特定多数のユーザが協同してコンテンツを編集することができるシステムです。紹介するWiki.jsは、社内で活用するのにおすすめの、誰もが使いやすいオープンソースソフトウェアのWikiツールです。

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