5. 投稿メッセージの管理 一覧へ 7. フィルタリング設定
この章では、Mailman3から送信されるメールの本文を生成する、テンプレートの設定方法について解説します。
テンプレートを作成しない場合、Mailman3にデフォルトで登録されているメッセージのテンプレートが適用されます。 手順の詳細は メールテンプレートの編集 を参照してください。
Postorius v1.3.6 (2022年11月現在) では、テンプレートの再作成（過去に作成し、削除した後に作成した状態）の場合、以前のテンプレートが適用されてしまいます。
再作成したテンプレートを適用するには、再作成後、一度テンプレートの編集画面を開き、 更新 ボタンを押す必要があります。
WEB画面から作成できるテンプレートは以下の通りです。
[list:member:digest:footer]
-ダイジェストメッセージのフッター
[list:admin:action:post]
[list:admin:action:subscribe]
[list:admin:action:unsubscribe]
[list:admin:notice:subscribe]
[list:admin:notice:unrecognized]
[list:admin:notice:pending]
[list:admin:notice:increment]
[list:admin:notice:disable]
[list:admin:notice:unsubscribe]
[list:member:digest:header]
[list:member:digest:masthead]
[list:member:regular:footer]
[list:member:regular:header]
[list:user:action:subscribe]
[list:user:action:unsubscribe]
[list:user:action:invite]
[list:user:notice:goodbye]
[list:user:notice:hold]
[list:user:notice:no-more-today]
[list:user:notice:post]
[list:user:notice:probe]
[list:user:notice:refuse]
[list:user:notice:rejected]
[list:user:notice:welcome]
[list:user:notice:warning]
[list:user:notice:welcome]
メールテンプレートを新規で作成するには、管理メニューの テンプレート をクリックし、 新しいテンプレート をクリックします。
テンプレートの登録画面から、メールのテンプレートを作成します。
名前 のプルダウンメニューから作成したいテンプレートを選択します。
データ には、メールの本文となるテンプレートを登録します。
テンプレートには、以下の変数が利用できます。
詳細情報 に設定した内容です設定後、 保存 をクリックします。
Warning
テンプレートの再作成（過去に作成し、削除した後に作成した状態）の場合、以前のテンプレートが適用されてしまいます。再作成したテンプレートを適用するには、再作成後、一度テンプレートの編集画面を開き、 更新 ボタンを押す必要があります。
管理メニューの テンプレート をクリックし、登録されているメールテンプレートの一覧を表示します。
編集したいテンプレートの 編集 ボタンをクリックします。
テンプレートの編集画面が表示されます。
設定変更後、 更新 をクリックします。
更新後、テンプレートが適用されたメールが届くようになります。
管理メニューの テンプレート をクリックし、登録されているメールテンプレートの一覧を表示します。
削除したいテンプレートの 削除 ボタンをクリックします。
確認画面が表示されます。
問題なければ 確認 を押します。
