- oVirt〜VMwareに代わる仮想環境のOSS〜
- oVirtとは、KVMをハイパーバイザーとして利用することができるOSSの仮想基盤です。ここでは、oVirtの特徴やVMware製品との比較などを紹介します。
- oVirt利用マニュアル
- 本書は、oVirtのWEBインタフェースの利用マニュアルです。 主に仮想環境の管理者向けの仮想マシンやディスクなどの管理方法について解説します。
4. 仮想マシンの管理 一覧へ 6. テンプレートの管理
ディスクの管理画面は、左サイドメニュー ストレージ から ディスク を選択して移動します。
ISOイメージやディスクイメージのアップロードは、ディスク管理画面の アップロード ボタンで行います。 アップロード ボタンの 開始 を選択すると、次の画面が表示されます。
この画面でアップロードするファイルを選択し、次の内容を入力します。
入力後、 OK ボタンをクリックするとアップロードが開始されます。
ディスク管理画面で対象を選択して、 編集 ボタンをクリックすることで、イメージの名前などが変更できます。
ディスク管理画面で対象を選択して、 削除 ボタンをクリックすることで、イメージを削除できます。
ディスクサイズを変更するには、対象のディスクを選択して、 編集ボタン をクリックします。 次の画面で、拡張サイズを指定します。
指定するサイズは、追加するディスクサイズです。 つまり元のディスクが6GBの場合、拡張サイズを10GBにすると、拡張後のディスクサイズは16GBになります。
ディスクを拡張した場合、OS側でもパーティション・ファイルシステムを拡張する必要があります。 パターンとしては2つです。
1番めのパターンは単純なパーティション作成・ファイルシステム作成です。 2番めの操作の流れは次のようになります。