- Snipe-IT〜資産管理のOSS〜
- ここではIT資産以外の消耗品等の管理もできるOSSの資産管理システムSnipe-ITを紹介します。
- 自動でIT資産情報を取得
〜Snipe-PCView〜 - ここでは、デージーネットで開発した、Snipe-PCViewについて紹介します。
- Snipe-IT資産管理者マニュアル
- デージーネットで作成しましたSnipe-IT資産管理者マニュアルです。
Snipe-IT資産管理者マニュアル 一覧へ 2. Snipe-ITの画面説明
このドキュメントは、Snipe-ITの資産管理者向けの利用マニュアルです。
Snipe-ITでは、ユーザ権限が大きく3つに分かれています。
本ドキュメントは、次のバージョンのSnipe-ITの動作をもとに執筆されています。
Snipe-ITは、WEBインタフェース上で資産を管理するためのオープンソースソフトウェアです。 パソコンやソフトウェア、ライセンス等のPC機器やオフィス用品などのIT資産管理のために開発されているソフトウェアですが、IT資産以外の管理にも応用することが可能です。
Snipe-ITを利用すると、社内にどれだけの資産があるのかを管理したり、ライセンスの更新時期がわからないなどの資産管理の課題を解決することができます。
Snipe-ITは、資産に分類を設けています。
Snipe-ITで扱う資産の分類は以下の4つです。
分類 | 説明 | 対象例 |
---|---|---|
資産 | 資産管理IDを割り当てて管理が必要なもの | PCなどのIT機器
電話や複合機などのOA機器
机や椅子 など
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付属品 | 資産管理IDを割り当てる必要のないもの | キーボードやマウス など |
構成部品 | 資産の構成部品となるもの
資産との紐づけが可能
|
サーバ機器のハードディスク
CPU
メモリ など
|
消耗品 | 日々の利用で消耗されていくもの | プリンタ用紙
インク
ファイル
ペンなど
|
ライセンス | ソフトウェアライセンスなど |