構築事例:障害監視・受付システム
監視サーバが障害を検知した時に対応状況をグループ全員で共有するためのシステムです。
- お客様が悩まれていた課題
- 障害発生時に通知メールを送信しているが、誰が担当しているかすぐに把握できない
- 障害が復旧するまで、障害通知メールが繰り返し送信されてしまう
- 障害が復旧したことを把握することができない
- +導入企業プロフィール
- ★
導入企業業種
情報・通信(東京都)
ユーザー規模
不明
利用OS
Linux(CentOS5)
導入月
2012年12月頃
デージーネットが提案した「障害監視・受付システム」
既存の監視システムに障害受付機能を拡張
運用フローをヒアリングしてシステム提案
お客様が障害通知メールを受け取った時の運用フロー、改善したいことをお聞きしました。監視機能は充実していましたので、障害検知後のフローのシステム化を提案しました。
既存監視システムと連携
既存システムが障害を検知したい時に呼び出すことができるサブプログラムを開発しました。このため、既存監視機能を損なうことなく、新機能を追加することができました。
受付と監視停止の自動化
障害検知時に、障害通知メールに担当者がメール返信することで障害受付が行われる機能を追加しました。また、繰り返して障害通知メールが送信されてしまうことを抑制するために、受付後は障害メールが送信されない仕組みも導入しました。
導入後の結果
障害発生時に、担当者がすぐに明確にわかるようになり、安心してシステム運用を行うことができるようになりました。
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