- oVirt〜VMwareに代わる仮想環境のOSS〜
- oVirtとは、KVMをハイパーバイザーとして利用することができるOSSの仮想基盤です。ここでは、oVirtの特徴やVMware製品との比較などを紹介します。
- oVirt利用マニュアル
- 本書は、oVirtのWEBインタフェースの利用マニュアルです。 主に仮想環境の管理者向けの仮想マシンやディスクなどの管理方法について解説します。
10. リソースの検索 一覧へ
CA証明書のインストールが行われていない可能性があります。 初期設定 を参照して、CA証明書をブラウザにインストールしてください。
ログイン画面のプロファイルの選択が誤っている可能性があります。 プロファイルを確認してください。 それでも、ログインできない場合は、oVirtにユーザ登録されていない可能性があります。 管理者に連絡をしてください。
仮想マシンが作成できない要因としてよくあるのは次の要因です。
- 仮想マシンのクオータ設定については 仮想マシンの作成方法 を参照してください
- クオータについては クオータについて を参照してください
- CPU/メモリが超過している場合、不要なマシンを停止してください
- ディスクが超過している場合、不要なイメージを削除してください
仮想マシン作成時に、ブートプションの項目でCD/DVD-ROMを作成して、ISOをアタッチしてください。またブートメニューを有効にしてください。 その後、仮想マシン起動時にCD/DVD-ROMからの起動を選択できるようになります。
仮想マシン作成時のオプションについては、 仮想マシンの作成方法 を参照してください。
ISO/ディスクイメージのアップロード を参照してください。
ディスクを拡張してください。またはディスクを追加してください。 拡張については テンプレートの作成 を参照してください。
コンソールオプションで noVNC を選択してください 詳細は コンソールの閲覧 を参照してください。
それでも開けない場合は、CA証明書のインストールが行われていない可能性があります。 初期設定 を参照して、CA証明書をブラウザにインストールしてください。
テンプレートの作成 を参照してください。
仮想マシンのパーミッションの設定を行ってください。 詳しくは リソースの権限について を参照してください。
CPU/メモリは、稼働しているマシンの値が計上されます。 ディスクイメージは、存在しているものが全て計上されます。
クオータには超過した場合の猶予が存在します。 詳しくは クオータ超過時の動作について を参照してください。
仮想マシン一覧に、次のような警告がでている場合があります。 この状態ではoVirtの管理画面で、仮想マシンのIPアドレスなど確認ができません。
最新のゲストエージェントをインストールして、ゲスト上で実行する必要があります
Linuxの場合は、qemu-guest-agentをインストールしてください。